[2009/05/07]
室内での熱中症にも注意を!
室内でも油断は禁物 熱中症に注意しましょう☆
熱中症は、炎天下で活動していたり、暑い日に車に閉じ込められるなどした時に起こることだと思っていませんか?
熱中症とは、脱水による血液循環の障害と、体温調節機能の破綻による発熱、高体温により引き起こされる症状の総称で、重症化すると死亡することもあります。特に高齢者の場合、あまり自覚症状のないまま、数日にかけてじわじわと進行し、重症化することが多いのが特徴です。
まずは、暑いと感じたら1.喉の渇きを感じなくてもこまめに水分をとる、2.通気性の良い服を着て、涼しいうちに行動をする、3.シャワーや冷房で身体を冷やす、4.冷たいもの(タオルやペットボトルなど)で首、脇等を冷やす、5.夜間、就寝中の冷房使用をためらわない−等、身体のケアをしましょう。夏バテも熱中症の症状の一つです。上記の手当をしても体調がすぐれない時は、早めに受診してください。我慢は禁物です。
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