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[2009/02/17] 
「寝不足が続くと太りやすくなる」ってご存知ですか‥☆

ミニ情報局 睡眠と肥満について

 「寝不足が続くと太りやすくなる」と聞くと、感覚的にうなづける人もいるかもしれません。先ごろアメリカのシカゴ大学で、若い男性を対象に睡眠時間と血液中の食に関するホルモンの実験を行い、2日連続で4時間しか眠らなかったときは、2日続けて10時間眠ったときに比べて、脳に満腹を知らせ、食欲を下げるレプチンというホルモンの血液中濃度が低くなり、食欲を増す方向に働くグレリンというホルモンの濃度は高くなったというレポートを発表しました。寝不足は、日中の活動を鈍化させたり、集中力がなくなりぼんやりしてしまうだけでなく、グレリン濃度が高くなることで食べ過ぎてしまい太ってしまう危険性もあるのです。                 
十分な睡眠時間と質の良い睡眠で
生活習慣病の予防をしましょう。
         
            




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