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[2012/07/05] 
夏の電力不足をみんなで補いましょう(漫画ニュース)


 
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夏の電力不足をみんなで補いましょう

この夏も、電力不足が予想されています。電力不足による突然の停電を防ぐためにも、一人ひとりの節電が大切です。

政府の「エネルギー・環境会議」によると、9時から20時の間家庭では、関西電力管内で10%以上、九州電力管内で10%以上、北海道および四国電力管内で7%以上、中部・北陸電力管内で4%以上、中国電力管内で3%以上、東北・東京電力管内で数値目標なしの節電が求められています。

特に気をつけたいのが、電力消費が最大になる13時から16時の間です。
洗濯や掃除はピーク時を避けて朝・夕に。使わない明かりを消す、電気ポットやごはんの保温ジャーを使用しない、テレビやビデオなどの家電を省エネモードにする、冷蔵庫の設定を「強」から「中」にする、温水洗浄便座の自動オフ機能を使うなど、こまめな節電を心がけましょう。

そして最も節電効果が高いのは、夏の昼2時の家庭での電力消費の約半分以上を占めるとされるエアコンです。エアコンの設定温度を2℃上げると10%の節電効果があります。

健康管理も忘れずに!

また、節電を心がけるあまり無理をしすぎて体調を崩すことのないように注意も必要です。

熱中症は屋内でかかる人も少なくありません。特に、高齢者や小さな子どものいる家庭では、適切な室温での節電に留めましょう。こまめな水分補給も大切です。
寝苦しい夜などは、タイマー機能を使うなどして上手にエアコンを活用し、睡眠不足で体力を失うことのないよう気をつけましょう。

また、冷蔵庫の設定温度の調節も節電には有効ですが、食中毒予防の観点からも庫内の温度には注意が必要です。扉の開け閉めを短時間で、回数を減らすなどしましょう。

 




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